首位攻防戦は永瀬拓矢王座が羽生善治九段に勝利 豊島将之竜王と4勝0敗で並ぶ 将棋・王将リーグ(スポーツ報知)

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 将棋の第70期王将戦挑戦者決定リーグ・永瀬拓矢王座(28)対羽生善治九段(50)が3日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、先手の永瀬王座が89手で勝ち、リーグ成績4勝0敗として豊島将之竜王(30)=叡王=と並んで首位タイに立った。リーグ初黒星の羽生九段は3勝1敗と後退した。  渡辺明王将(36)=名人、棋王=への挑戦権を7人が総当たりで争う王将リーグ。本局は3勝0敗同士の首位攻防戦だったが、永瀬王座がレジェンドを相手に大きな1勝を挙げた。  相掛かりの将棋で中盤からリードを奪った永瀬王座が羽生九段の終盤の反撃をかわして勝ち切った。  両者とも残り2戦。永瀬王座は次局が豊島竜王との直接対決。羽生九段も最終戦に豊島竜王との対戦を残しているだけに、挑戦へのチャンスは残されている。  藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=は現在2勝3敗。

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(2020/11/03)