【J1採点&寸評】川崎 0-2 札幌|12連勝中の川崎を止めた立役者は…。ペトロヴィッチ監督の交代策もズバリ!(SOCCER DIGEST Web)
【リンク先抜粋】
MF
30 旗手怜央 5(HT OUT)
試合の入りはインサイドハーフを務め、途中から家長とスイッチして右ウイングへ。周囲を見ながらプレーしたが、アピールはできず。
FW
41 家長昭博 5
ウイングやインサイドハーフとポジションを変えながらプレー。札幌守備陣の穴を探したが、2失点目は相手のプレッシャーを受けてパスがズレでしまった。
19 齋藤 学 5(69分OUT)
前半にシュートを1本放ったが、得意のドリブルで札幌の守備を切り崩すことはできず。不完全燃焼でピッチを後にした。
9 レアンドロ・ダミアン 5(69分OUT)
パスを呼び込む動きを繰り返すも、札幌ディフェンスの裏をなかなか取れず。「今日は自分たちのミスで上手く試合をできなかった」と振り返る。
交代出場
MF
25 田中 碧 5(HT IN)
チームのエンジンがかからないなかで、後半頭から登場。攻守に動き、宮代へのラストパスなど崩しの面でも貢献。ただ2失点目は家長からのパスがズレたところを相手に奪われてカウンターを許してしまった。
MF
18 三笘 薫 5.5(HT IN)
厳しいマークと、ドリブルで抜いてもすぐに次のDFに迫られる対応で、上手く流れを変えられず。仕掛ける意識は高かったが、この日は不発だった。
MF
14 中村憲剛 5.5(69分IN)
2日前に今季限りで現役引退を発表していた司令塔はこの日もピッチへ。後半アディショナルタイムのクロスなどらしさは見せたが、ゴールには導けず。
DF
2 登里享平 5.5(69分IN)
三笘との連係で左サイドを崩しにかかった。左足でシュートを狙うもジャストミートはせず。
FW
20 宮代大聖 5(69分IN)
80分のビッグチャンスを仕留められなかったのは至極残念。あれを決めていれば流れは変わったはずだが……。
監督
鬼木 達 5
難しいチームマネジメントだったことが窺え、マンツーマン気味でくる札幌への対策を上手くピッチで示せなかった。13連勝には導けず、次節へどう立て直すか。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。