逆転勝利に導く全3ゴール演出で10アシストに到達!清水8戦ぶり勝利の立役者・西澤健太「苦しい時間だった」(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
[J1リーグ26節]清水3-1神戸/11月3日(火)/アイスタ  3アシストをマークした2年目のアタッカーが、チームを逆転勝利に導いた。 J1リーグ 最新順位表(11月3日時点)  ホームにヴィッセル神戸を迎えた清水エスパルスは、1点を追う66分、まずはCKのチャンスから西澤健太のクロスにヴァウドが頭で合わせ同点。さらに75分には、やはり西澤のラストパスにエウシーニョが抜け出し、逆転弾を突き刺し、87分には、またもや西澤がセットプレーのチャンスに精度の高いクロスを供給し、金井貢史のヘディング弾を引き出した。西澤の3アシストの活躍で、清水は平岡宏章新監督の初陣で、8試合の白星を手にした。  試合後、全ゴールを演出した勝利の立役者は「苦しい時間だったがみんなで乗り越えられた。この自信を次の試合につなげていきたい」と語り、続けて「監督交代は選手たちにも責任がある。(新体制となって)初戦がすごく大事だと思っていたし、絶対に勝利で終わろうと思っていた」と、監督交代に至った責任を感じながらも、新監督の初陣へ決意を持って臨んでいたことを明かした。  また、神戸戦で3アシストをマークした西澤は、今季通算10アシストに到達。逆転勝利を導く活躍には「味方あってのアシスト。シュートを決めてくれる選手たちに感謝したい」とチームメイトを讃えた。  清水はこれで勝点を17と伸ばしたが、依然17位と下位に低迷。新体制での再出発には「(新監督のもとで)新たなスパイスを加えていければ、よりよいチームになってくると思う。1日1日を大切にしたい」と巻き返しを誓った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/11/03)