大阪ダービーは互いに譲らずドロー 観衆は約2万人(産経新聞)

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 1万9553人の観客が詰めかけたJ1の「大阪ダービー」は互いに譲らず、1-1の引き分けに終わった。「勝ち点3を奪えず残念な思いはあるが、選手は精神的な強さは見せてくれた」とG大阪の宮本監督。C大阪のロティーナ監督は「勝っていてもおかしくない試合。結果には満足していない」と強調した。  試合前の時点でG大阪は10試合負けがなく、2位。C大阪は4位。ともに上位で迎えたダービーは、選手の負けられない意地がぶつかった。前半32分にパトリックの折り返しから先制点を奪ったG大阪の井手口は「試合前のミーティングから、サッカーどうこうより、人と人との戦いで負けないようにするという話をしていた」と打ち明けた。  C大阪は同34分、木本のシュートがクロスバーにはじかれたボールを豊川が頭でねじ込んだ。その後は両チームとも勝ち越し点を奪えず、試合終了。それでも、C大阪の清武は「両チームとも力を出した試合。充実したダービーだった」と振り返った。リーグ戦では40度目の大阪ダービーで、通算成績はG大阪の23勝6分け11敗となった。(北川信行)

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(2020/11/03)