“危険運転傷害“で逮捕 事故後も飲酒か(RKB毎日放送)
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北九州市門司区で、酩酊状態になりながら乗用車を運転したうえ、人身事故を起こしたとして、会社員の男が逮捕されました。
飲酒運転をごまかそうとしたのか、男は事故の後、コンビニに駆け込んで酒を飲んだということです。
危険運転傷害の疑いで逮捕されたのは、門司区東新町に住む大塚洋一容疑者です。
大塚容疑者は1日早朝、自宅近くの市道で、アルコールの影響によって、酩酊状態で乗用車を運転したうえ、信号停車中の車に追突した疑いが持たれています。
追突された車の男女2人は、首などをねんざしました。
大塚容疑者は事故のあと、近くの交番に届け出ます。
ところが・・・。
警察官が目を離したすきに、すぐそばのコンビニエンスストアに駆け込んだ大塚容疑者。
そこでなんと、ハイボールを購入し飲み始めたというのです。
ちょうどそのころ、連絡を受けて駆けつけた妻が、大塚容疑者から酒を取り上げ、現場に連れ戻したということです。
飲酒運転をごまかす目的だったとみられますが、結局、呼気からは基準値の6倍ものアルコールが検出。
警察は、事故の前から飲んだ酒が残った状態で運転していたと判断しました。
大塚容疑者は「前日の夜に焼酎を飲んだが、酒は抜けていると思っていた」などと供述しています。