K1野杁正明、判定勝ちも2つ目の王座獲得へ課題(日刊スポーツ)

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<K-1:WGP 2020>◇3日◇福岡国際センター K-1ウエルター級の野杁正明(27)が3日、ヴィトー・トファネリ(34=ブラジル)に判定勝ちした。福岡国際センターで開催された「K-1 WORLD GP 2020」の同級スーパーファイトで対戦し、3-0で退けた。 3月にISKA世界ウエルター級王者ダビド・メヒア(25=スペイン)に判定勝ちして以来の試合となった野杁は、KO宣言してこの試合に臨んだが、約束は果たせなかった。1回から鋭いパンチでプレッシャーをかけ、2回に右ストレートでダウンを奪った。しかし、その後に距離を詰めて連打を放つも、攻めきれなかった。 「倒すことが最低条件だと思う。判定で勝って喜んでいるようじゃお客さんにも伝わらないし、そんな男はチャンピオンになる器じゃない」と試合前に話していた野杁。有言実行とはいかず、スーパー・ライト級に続く2つ目のK-1王座獲得に向け、課題と反省が残った。

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(2020/11/03)