ヤクルト西浦&広岡代打弾 鬼門火曜14戦ぶり白星(日刊スポーツ)

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<阪神1-4ヤクルト>◇3日◇甲子園 ヤクルトが、代打2人の本塁打2本で8試合ぶりの勝利をつかんだ。 【写真】7回表無死、中越え本塁打を放つ広岡 高津臣吾監督は「勝ってベンチが盛り上がる、ロッカーが盛り上がるというのが、なかなか最近なかったので、みんなのうれしい顔を見られたのが、すごく良かったなと思います」と話した。今季の鬼門である火曜は、7月21日DeNA戦以来14試合ぶりの白星となった。 西浦直亨内野手(29)が、代打の一振りで試合を決めた。 1-1で迎えた延長10回2死一、二塁、阪神岩貞の初球フォークをしっかりとらえて、左翼スタンドまで運んだ。フォークボールは頭の中にあり「チャンスだと思って、いい集中をして(打席に)入れました」と振り返った。18年以来2年ぶりの2ケタ本塁打に到達したが「ホームランバッターではないので、あんまり意識していないというか…」と苦笑いだった。 1点を追う7回には、先頭の代打広岡大志内野手(23)が同点6号ソロを放った。代打に送り出した2人の活躍に、高津監督は「広岡も西浦も、すごい難しい場面だったと思うけれども、よく打ってくれたと思う。シングルばかりでヒットを打ってもなかなか点に結びつかなかったところを、2人の本塁打は大きかった」と話した。

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(2020/11/03)