フォアグラ大根、鶏だしおでんetc. 新感覚おでんで、ほっこり秋の夜(女子SPA!)

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 錦糸町のイタリアンバール「クインテット」でおでんといえば、豚バラ肉の塊、チキンサルシッチャ(肉の腸詰め)、ロール白菜の入ったボリートミスト。イタリア・ピエモンテ州の郷土料理で、肉や食肉加工品(シャルキュトリー)を鍋に入れ、グツグツと煮込んだ料理のことだ。 「ウチのスペシャリテは、フィレンツェの名物料理・ランプレドット(牛もつの塩煮込み)。ほかにも牛頬肉の赤ワイン煮込みや、牛すじカレーも提供しているので、それらを仕込んだ際のスープを合わせて、ボリートミストの煮汁にしています。鶏ガラとブイヨンも加えて仕上げているため、旨味が強いんですよ」と、店舗統括担当の佐藤雅俊さんは話す。  肉の塊がゴロゴロ入ったボリートミストは、まさに欲望を掻き立てられる外見。スープには、牛、豚、鶏のさまざまな部位の旨味が溶け、これだけでも思わず杯が進んでしまう。牛バラ肉は食べ応え十分で、ロール白菜は口の中でホロリと溶けるやわらかさ。サルシッチャのスパイシーな味わいが、これまたワインを呼ぶのだ。薬味のバジルペーストで味を変化させると、なお口に楽しい。

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(2020/11/03)