西武榎田が今季1勝、ベテラン力で6回までノーノー(日刊スポーツ)

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<西武4-0日本ハム>◇2日◇メットライフドーム 西武榎田大樹投手がベテランの底力を発揮し、チームを2位と1ゲーム差に押し上げた。 【写真】西川を投ゴロ併殺打に仕留めガッツポーズする榎田 約2カ月ぶりの先発で、2回と4回に四死球を出すも、いずれも次打者を併殺打に打ち取り、6回まで無安打無失点の好投を見せた。7回に初安打を許し交代したが、今季初勝利でお立ち台に上がり「ここまでふがいない投球が続いていたので、今日こそはなんとか抑えたいなと思って臨みました」と振り返った。 ベテランの力が今、チームの屋台骨を支えている。34歳が好投し、打線では4番に栗山が入り初回に先制V打を放ち、4試合連続打点をマーク。その後ろを中村が後方支援。37歳コンビが打線をけん引している。辻監督も「頼りになるなと思います。若い選手はもっともっとそれを見て、元気にやってもらわないといけない」と若手の奮起を促した。 終盤は盤石の継投で完封リレー。再び2位ロッテと1ゲーム差に迫った。早ければ3日に2位タイに浮上する。辻監督は「数字が出ると、もちろんみんなも意識しますよ。相手チームだって今日の試合、気になっていたでしょう。ライオンズ勝ったよと思っているでしょう。そういうものだから」と、プレッシャーをかけていく。【栗田成芳】

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(2020/11/02)