日本ハム3位以下確定、栗山監督去就は「考えます」(日刊スポーツ)

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<西武4-0日本ハム>◇2日◇メットライフドーム 日本ハムは2日、西武22回戦(メットライフドーム)に敗れ、残り4試合を残して今季の3位以下が確定した。 【写真】グラウンドを見つめる日本ハム栗山監督 クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が完全に消滅。今季ワーストタイのわずか2安打で0封負けの栗山英樹監督(59)は、ファンに向けて「本当にひたすら申し訳ない」と謝罪し、来季の去就について「しっかり受け止めて考えます」と口を開いた。      ◇     ◇     ◇ グラウンドに吹き込む秋風は、冷たかった。西武榎田相手に、7回1死まで無安打無得点。この回の杉谷、9回の西川、安打は2本だけ。今季6度目の0封負けで3位以下が確定し、未知のウイルスと戦った異例のシーズンは、3季ぶりのCS進出を果たすことなく、力尽きた。 栗山監督 北海道の人だけではなくて、ファイターズを応援してくれる皆さんや、野球好きな人たちに、なんとかこういう時だから勇気とか元気とか、笑って生活できるようにと思って一生懸命やったけど、本当にひたすら申し訳ない。 大きな期待を抱きながら「思っていたほど若い選手が走らなかった」今季。9月に勝率5割を下回って以降、貯金生活に戻ることはなかった。 来季で監督就任10年目。球団は続投要請する方針を固めているが、指揮官は「続投うんぬんよりも、まずは気持ちを整理しないといけない」と話した。「コロナ禍だからこそ(勝って)もっとメッセージを送りたかった。自分で受けて止めて、しっかり考えます」。残り4試合は、来季への希望を見いだす戦いになる。【中島宙恵】

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(2020/11/02)