松本潤が『アラフェス』後に構想していた、ファンとの21年“嵐の日”集大成ライブ(週刊女性PRIME)
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極秘収録ということで、関係者も寝耳に水だったそう。
「まったく聞いていなかったので、花火が上がったときはビックリ。その直後に“まだ何かあるんですか?”と上司に確認すると“風船が飛ばされる予定だ”と言われました。球場の幹部たちだけはライブ収録のことを知ったうえで秘密にしていたのかと」(神宮球場スタッフ)
準備は厳戒態勢で進められていたらしい。
「事前連絡はなかったのですが、1週間前くらいから『国立』の塀の中に機材がたくさん積まれていたので何かあるな、と。当日は警備員が配置され、黒い幕で競技場の中が見えないようになっていました」(近くの飲食店店員)
万全を期していたが、情報は漏れてしまったようだ。
「24日の夜、『国立』近くのホテルで食事していると、隣の席に嵐ファンらしき女性2人組が座っていたんです。食事を終えて帰ろうとしたときに少し話しましたが“嵐のライブに合わせて時間をつぶしていて……”と言っていました」(ホテルに宿泊した女性)
実は、この日の前にも収録は進められていた。
「『アラフェス』は10月中旬と24日の2日間に分けて収録されています。事前収録だと何度も録り直せるので、納得がいくまで時間をかけて取り組んだのでしょう」(レコード会社関係者)
3時間ほどのライブ配信のために2日間を費やしたのだ。特別な思いがあったのだろう。