東京の「都心部」と「檜原村」での“2拠点生活”の実態は?週3日の都心のホテル代を含めた住居費や食費は安くなり、自然に囲まれた生活で「人生の豊かさ」を実感!(ダイヤモンド・ザイ)

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 「東京・都心部」&「東京・檜原村」で2拠点生活を実践する人に、2拠点生活ならではのメリット・デメリットなどを直撃!  【詳細画像または表】  発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」を掲載!  コロナ禍でテレワークを導入する企業が増加したことから、「地方移住」に関心を持つ人も増えている。だが、環境がガラリと変わることに不安を覚え、一歩を踏み出せずにいる人も多いだろう。そこで、この特集では、実際に地方移住を実現した人や、都市部に拠点を持ちつつ、郊外にも第2の拠点を構えて”2拠点生活”を送る人など、経験者10人を取材!  仕事の仕方や生活費、地元の人との付き合い方といった、気になるポイントを掘り下げている。  ここでは、月~水曜日は都心部でホテル暮らし、木~日曜日は東京・檜原村で過ごす佐藤乃理子さん(43歳)のインタビューを紹介。2拠点生活に興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい!  ●東京都内でありながら、自然の豊かさで注目される檜原村に移住!  季節をダイレクトに感じられる環境が、日々の癒しに  東京都の本土に唯一残された村・檜原村(ひのはらむら)。都心から2時間ほどで緑豊かな自然を味わえ、週末は新宿から快速で、乗換なしでアクセスできるとあって、県をまたぐ移動が制限されたコロナ禍においては、観光に訪れる都民が増加したことで知られた村だ。  2020年の7月から、その檜原村と東京都心部での2拠点生活をスタートさせたのが、佐藤乃理子さん。産業医の佐藤さんは、大学病院勤務などを経て現職。さらに、現在は「檜原ライフスタイルラボ」を設立し、本業のかたわらで開業準備を進めている。  佐藤さんは立ち上げた事業で、「ワーケーション」などを通し、自然の中で”自分の健康”や”働く環境”を見つめ直す場を作ることを目指し、そのための土地を探していた。ワーケーションは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。普段のオフィスではなく、地方やリゾート地などで働きながら休暇を過ごす仕組みで、コロナ禍において注目を集めた。  いくつかの候補地を巡った佐藤さんだったが、「山の緑がすごくきれいだった」ことが決め手になり、檜原村を選んだという。 「事業をやるために探した土地ですが、実際に移り住んでみると、季節をダイレク

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(2020/11/02)