順大病院、患者ら3人陽性 浜松で入院患者が感染【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 伊豆の国市の順天堂大静岡病院で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)で、同病院は2日夜、新たに看護師2人と患者1人の計3人の陽性が判明したとホームページで公表した。患者への感染は初めて。県は院内感染の可能性も含めて慎重に調査し、3日以降に詳細を説明する。同クラスター関連の感染者は計21人になった。  陽性が判明した患者は保健所などの指示に従って入院し、隔離した。該当する病棟を消毒し、外来診察や入院、手術は継続している。引き続き、患者や職員のPCR検査を実施するという。  1日までに医師5人、臨床研修医4人、看護師6人、事務員1人と別の医療機関の関係者2人の計18人の感染が判明。濃厚接触者らウイルス検査の対象は約140人に上り、対象者に患者はいないとされていた。  一方、浜松市は2日、同日感染確認を発表した1人は同市浜北区の65歳以上の高齢女性で、10月29日に男性職員1人の感染が発表された国立病院機構天竜病院(同区)の入院患者と明らかにした。発症前2週間以内に職員との接触があり、院内感染した可能性があるとしている。  女性は10月30日に発熱があり、抗原定量検査を受けた。職員の感染が判明した際に受けた検査では陰性だったという。病院は2日までに、女性と接触した可能性のある患者や職員ら延べ159人を検査。全員の陰性を確認した。厳密な症状チェックと定期的な検査を行い、通常診療は継続するとしている。

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(2020/11/02)