ティーム 右足の負傷でパリマスターズは欠場、最終戦に照準「休むことが最善」<男子テニス>(tennis365.net)

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男子テニスで世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)は1日にツイッターを更新し、2日から開幕するロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)を右足の負傷のため欠場すると発表した。 【ティーム全米Vで「楽になった」】 ティームは前週のエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)に昨年王者として出場したものの、準々決勝でA・ルブレフ(ロシア)にストレート負けを喫し姿を消していた。今週はロレックス・パリ・マスターズに第2シードとして出場予定だったが、欠場。その枠には世界ランク6位のS・チチパス(ギリシャ)が入っている。 ティームはツイッターで「すでに多くの人が知っているように、残念だけど右足の負傷のため、今年のパリマスターズを欠場しなければいけない。僕のチームとドクターは、ATPファイナルズで完全回復するために、今週休むことが最善だと判断した」と綴った。 27歳のティームは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾ると、新型コロナウイルスによるツアー中断明けに開催された全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではA・ズベレフ(ドイツ)を破り悲願四大大会初タイトルを獲得した。 ロレックス・パリ・マスターズの第1シードはR・ナダル(スペイン)、第3シードはD・メドヴェデフ(ロシア)、第4シードはズベレフ、第5シードはルブレフ、第6シードはD・シュワルツマン(アルゼンチン)、第7シードはM・ベレッティーニ(イタリア)、第8シードはD・ゴファン(ベルギー)。 昨年の優勝者であるN・ジョコビッチ(セルビア)は欠場を表明しており、15日に開幕するNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ照準を合わせている。

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(2020/11/02)