藤井聡太2冠が王将リーグ戦で残留に前進の2勝目(スポーツ報知)

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 将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が2日、東京・渋谷区の将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦で先手の広瀬章人八段(33)を破った。  今期の3冠目挑戦を狙っていた藤井2冠は、開幕から羽生善治九段(50)、豊島将之竜王(30)=叡王=、永瀬拓矢王座(28)に3連敗。挑戦はなくなったが、先月30日の佐藤天彦九段(32)戦に続いて逆襲の2連勝で戦績を2勝3敗とした。  広瀬八段には昨年11月の王将戦挑戦者決定リーグ最終戦で敗れて以来の対局。終盤に悪手で一気に劣勢となったが、1分将棋の中で大逆転。シーソーゲームを制した。  次回の最終戦で木村一基九段(47)に勝てば3勝3敗。ライバルの今後の星次第でリーグ戦残留が期待できる。“千駄ケ谷の受け師”との王位戦7番勝負第4局以来の対戦が大勝負となる。

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(2020/11/02)