「コロナ禍の酉の市」 人出は8割減(産経新聞)
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東京・浅草の鷲(おおとり)神社で、開運や商売繁盛を願う「酉の市」が2日、開催された。400年以上の歴史がある恒例行事で、今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたが、規模を縮小して行われた。参拝者は「密」を避けるため事前申し込みで制限され、人出は例年と比べ8割減。出店は半分となり、売り子はマスクやフェースシールド着用で対応、手締めの掛け声は控えめだった。
縁起物の熊手を買いに訪れた飲食店経営の白井雅裕さん(45)は「開催されるか心配でしたが、いっぱいお願いしました」と話していた。鷲神社での酉の市は今後、14日に「二の酉」、26日に「三の酉」が行われる。