井上尚弥が帰国「4団体統一しないと」次の目標語る(日刊スポーツ)

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ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が2日、7回KO勝ちした米ラスベガスでの防衛戦から、成田空港着の航空機で帰国した。午後4時に到着したものの、空港内でのPCR検査などのため、空港ロビーに姿を見えたのは同7時過ぎ。取材に応じた井上は、「隔離生活の中で、自分のやるべきことをやって、結果を出せた。すごく自信になった」と思いを語った。 ラスベガスのメインイベントを務め、「モンスター」の名前を世界にアピールした。大橋秀行会長(55)は現地での反応について、「すごくインパクトを与えられたと思う」と強調。「(米プロモート大手トップランク社の)ボブ・アラムCEOもすごく興奮していたし、テレビ解説の(元2階級王者)ブラッドリーらも子供のようにはしゃいでいた」と話した。 圧倒的な強さに、国内での反響も大きく、タレントの松本人志は自身のツイッターで「強っ! もうずっと敬語で話そう。井上チャンピオン。おめでとうございます」と投稿。これに、親交のある井上が「敬語はやめて下さい。応援ありがとうございました」と返すやりとりもあった。 注目の次戦は、WBO王者カシメロとの3団体統一戦か、IBFの指名試合となる可能性が高い。井上は「4団体統一をしないといけない」と目標を定め、「いつになるか分からないが、会場で声援を聞ける日を楽しみに、頑張っていきたい」と力を込めた。

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(2020/11/02)