DISH//がテレ東ドラマ「猫」エンディング出演(日刊スポーツ)
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4人組男性ダンスロックバンドDISH//が、テレビ東京系ドラマ「猫」(金曜深夜0時52分、13日スタート)のエンディング映像に出演することが2日、分かった。DISH//は主題歌も担当する。
ドラマは、小西桜子、前田旺志郎をW主演とし、DISH//の楽曲「猫」を原案とする物語。小西演じる、脳に腫瘍があり医者から余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこと、前田のやりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司の物語。一匹の猫をきっかけに出会い、カップルとなった2人の「いつもと同じ帰り道」を通して、男女それぞれの視点で描くラブストーリー。
「猫」は、シンガー・ソングライターのあいみょんが作詞作曲を担当し、DISH//が歌う。アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で3月に公開されると、約半年で5000万回再生を記録。続けて、この収録のためにDISH//メンバーがアレンジしたアコースティックバージョン「猫 ~THE FIRST TAKE Ver.~」が4月29日に配信されると、楽曲の総再生回数が1億4000万回以上突破するなど、大ヒットを記録した。
脚本・監督を務めた、金井純一氏は「『猫』のドラマ化の話が来た時、不安は一切ありませんでした。だってあいみょんが作り、DISH//が歌い上げる『猫』には、心を打つ強い想いがたくさん詰め込まれていたから。物語は、あっという間に書き上げることができました」。
続けて、「若い二人の恋愛を通して、生きること、人を愛することをみずみずしく描いています。小西さんも旺志郎くんも全てを出し切ってくれました。自信を持って皆さんに届けられるドラマになっていると思うので、全力で笑って、全力で泣いて、『猫好き』になってもらえるとうれしいです」とコメントした。