杉咲花は「大阪の言葉も完璧」NHKおちょやん制作(日刊スポーツ)
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杉咲花(23)がヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「おちょやん」(30日スタート)の第1週放送分の試写会が2日、NHK大阪放送局で行われ、リモートで出席した桜井壮一制作統括が杉咲について「大阪で頑張っている」と明かした。
杉咲は第3週から本格登場。桜井氏は「本当に表現力が豊かで、非常に幅の広い演技をしていただいている。大阪の言葉も完璧にこなしていただいて、すごいとしか言いようがない」と称賛。
現在も撮影中で、桜井氏によると「杉咲さんは1、2週目(の放送)を見たくらいなのかな。現在進行形で撮影をしながら、少しずつできあがっていくものを見てくれる状況なので、本当に大阪で頑張っています」と、収録現場での杉咲の様子を明かした。
上方女優の浪花千栄子をモデルに描くドラマで、杉咲は主人公、竹井千代を演じる。オープニングの映像では杉咲と、千代の幼少期を演じる子役、毎田暖乃(のの、9)らが登場し、横に並んでいる演出がされている。桜井氏は「喜劇女優として、成長を積んでいくという話なので、ドラマの中でも劇中劇がたくさんできているし、そういう構造も踏まえて今後の展開が分かりやすくオープニングで見せられるといいなという意味で、そういった形にしています」と説明した。
同作は4月2日に収録開始も同7日の緊急事態宣言を受けて中止。6月24日に再開し、杉咲は7月14日にクランクインした。
現在も新型コロナウイルス感染予防対策をとって収録が進んでおり、桜井氏は「緊張感を持って撮影している。今後も気を引き締めつつ最後までやらせていただけるといいなと思っております」とした。