ライダー半田健人「人生の宝」戦隊撮影の猪熊氏追悼(日刊スポーツ)
【リンク先抜粋】
「仮面ライダー555」で主演を務めた俳優の半田健人(36)が、戦隊シリーズを手掛けたことで知られるカメラマン“いのくままさお”こと猪熊雅太郎さんを追悼した。
【写真】映画「劇場版 仮面ライダー555」の舞台あいさつでポーズをとる主演の半田健人(2003年8月17日撮影)
猪熊さんが10月13日に亡くなっていたことが報じられた。半田は2日、「いのくまさん。お世話なりました。大好きな、大好きな方でした」とブログを更新。「撮影中、実は大怪我をされていながらも僕らに気付かせないように我慢しながらカメラを回し続けていたいのくまさん」「監督が苛立って指示が散漫になっている時もカメラ横から笑顔で役者の緊張を取ってくれたいのくまさん」「映画【仮面ライダー大戦】で現場に復帰した僕への言葉が『お帰り、巧。待ってたよ』だったいのくまさん」といった生前の猪熊さんとの思い出を振り返り、「僕の青春を…輝いた季節を見事に撮って下さったいのくまさん」と感謝を込めてつづっている。
半田は「いのくまさんに撮って頂いた作品は僕の人生の宝になりました。きっと同じことを思う同士が沢山います。その人たち皆が、いのくまさんに感謝しています。本当に、本当にありがとうございました」と故人を追悼した。