馬毛島ボーリング調査 西之表市長が防衛省に反対の意見書(MBC南日本放送)

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鹿児島県種子島沖の馬毛島周辺で防衛省が計画しているボーリング調査について、2日、西之表市の八板俊輔市長は、防衛省に「漁場環境に影響が生じる可能性を否定できない」などと調査に反対する趣旨の意見書を郵送したことが分かりました。 国は馬毛島に自衛隊基地を整備したうえで、アメリカ軍空母艦載機の離着陸訓練を移転させる方針で、港湾施設建設のためのボーリング調査を早ければ今月から実施する計画です。国が調査を行うには、西之表市の八板市長の意見書と漁協の同意書を添えて県に申請する必要があり、すでに漁協の理事会は、防衛省に調査同意書を提出しています。 市によりますと、八板市長は2日、防衛省にボーリング調査へ反対する趣旨の意見書を郵送したということです。意見書には「ボーリングによる調査か所が一部の漁場に集中し多くの地点に上ることから、漁場環境に影響が生じる可能性を否定できないと考える」などと書かれているということです。 今回、八板市長が意見書を提出したことで、今後は塩田知事がボーリング調査を許可するかどうか判断することになります。

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(2020/11/02)