宮城県内の感染者“3日で72人” クラスター発生の仙台市の高齢者施設の感染者は29人に(KHB東日本放送)

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この3日間の宮城県内の新型コロナウイルスの感染者について見ていきます。 11月2日は30人、1日は16人、10月31日は26人と3日間で72人の感染者が確認されました。 このうち、仙台市は31日、太白区の有料老人ホーム「ネクサスコート愛宕」で、18例目となる新たなクラスターが発生したと認定しました。 こちらの施設では、29日に、20代の女性職員の感染が判明すると、職員や利用者の感染が相次ぎ、1日までに17人が感染、そして、2日、新たに12人の感染が確認されました。この施設での感染者は29人になります。 また、1日、石巻市の60代男性の感染も確認されました。この男性は、30日に感染が確認された石巻市の70代男性の濃厚接触者でした。 この70代男性は、25日の正午から午後2時かけて、涌谷町の「わくや天平の湯」を訪れていたことが分かったため、県は、同じ日の正午から午後9時にかけて男性浴場を利用し、症状がある人はコールセンターに連絡するよう呼び掛けています。 この日のこの施設の利用者は約400人いたとみられていますが、今のところ、陽性が確認された人や濃厚接触者はいないということです。 最後に、仙台市内の人材派遣会社です。こちらの会社では、31日、いずれも外国籍の社員と学生アルバイト合わせて5人の感染が確認されました。 こちらでは、この他に24日に外国籍の学生アルバイトが、27日に外国籍の会社員の感染が確認されていて、この7人は、21日から24日にかけて、10人乗りの車2台に乗っていたことが分かっています。 その際、マスクをせず、十分な距離を取らずに会話をしていたということです。 残りの検査対象者は2人で、2日以降、結果が判明する見込みです。

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(2020/11/02)