仙台市で28人感染 老人ホームで新たに12人 専門学校再検査で陽性5人 仙台市職員の感染4人に(KHB東日本放送)

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 仙台市で2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに28人確認されました。このうち12人はクラスターが発生している老人ホームの入所者と職員でした。大規模クラスターが発生した専門学校では、再検査で外国籍学生5人の感染が確認されました。  太白区の有料老人ホーム「ネクサスコート愛宕」では、80代と90代の女性あわせて11人の入所者と20代女性職員の合わせて12人の感染が新たに確認されました。この施設での感染者は29人になりました。  青葉区の専門学校「花壇自動車大学校」では、再検査の結果、外国籍の20代男子学生5人の陽性が確認されました。この施設での感染者は107人になりました。  外国籍の社員と学生アルバイト合わせて7人の感染が確認されていた仙台市内の人材派遣会社では、新たに外国籍の学生アルバイト2人の感染が確認されました。この会社では派遣先への移動の際に車に乗り合わせた人たちの間で感染が確認され、陽性は合わせて9人となりました。  仙台市まちづくり政策局情報政策部(二日町第三仮庁舎3階)では、3人目となる50代男性職員の感染が確認されました。これを受け市は2日午後4時30分以降、情報政策部の全職員を自宅待機とし、他部からの応援により電話応対などの最低限の業務を行っているということです。なお1日には、この部署で感染が判明した職員と打ち合わせをした経済局産業政策部の職員1人の感染も確認されています。  このほか、濃厚接触者として検査し感染が確認されたのが10代女性、20代男性2人、20代女性、40代女性の5人でした。外国籍20代男子学生、30代会社員男性、県外在住の20代女子学生の3人は感染経路が分かっていません。  なお、県は県立仙台二華中学校で感染者が確認されたため、3日から9日まで仙台二華中・高等学校を臨時休業とし、消毒作業を行うと発表しました。

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(2020/11/02)