亡くなったショーン・コネリーさん、認知症を患っていたことが明らかに(クランクイン!)

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 現地時間10月31日に90歳で亡くなったスコットランド出身の俳優ショーン・コネリーさんが、晩年、認知症を患っていたことが明らかになった。 【写真】『007』初代ジェームズ・ボンドを務めたショーン・コネリーさん  妻のミシュリーヌ・ルクブルンさんがMail on Sunday に明らかにしたもの。「彼は認知症を患っていて、その犠牲になった」と話し、闘病を明らかにした。  「近頃は自分の意志を伝えることができなかった」と話しており、病状が進行していたことが伺われる。ミシュリーヌさんはずっとそばに付いていたと言い、最期は眠っている間に亡くなり、とても安らかだったそうだ。「彼は無用な騒ぎを起こさずに息を引き取りたいという、最後の願いをかなえました」。  生前のコネリーさんについて、ミシュリーヌさんは「彼はゴージャスな人で、素晴らしい人生を共に過ごしました。彼は男性の模範のような人でした」と話し、「彼のいない人生はとても辛いものになるでしょう」と、夫の死を悼んだ。  コネリーさんは、2006年に引退宣言をするまで長く俳優として活躍し、『アンタッチャブル』ではアカデミー賞助演男優賞を受賞。ほかにもゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞などを数多くの賞を受賞した。訃報が明らかになった際には、ダニエル・クレイグやピアース・ブロスナンらジェームズ・ボンドを演じた俳優をはじめ、これまでの共演者、またスコットランド首相などからも追悼のコメントが出されている。

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(2020/11/02)