テイラー・スウィフト“初”、自身の楽曲を「米大統領選キャンペーン広告」に使用することを許可(ハーパーズ バザー・オンライン)
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「彼らは自分たちのことで精一杯で、私たちを助けてはくれない」というフレーズのシーンでは、先日、最高裁判事に任命された保守派のエイミー・コニー・バレットの映像が出てきて、警官の残忍性に抗議するデモやウエストコーストで広がった山火事の映像が続く。
しかし、曲でも歌われているように、それを解決するのは若者たちだと示唆。バイデン/ハリスの行進で”I VOTED”のステッカーを見せる若者たちの姿が映し出される。テイラーの友人セレーナ・ゴメスが“VOTE”と書かれたシャツを着てダンスするショットもある。
そして最後に、故ルース・ベーダー・ギンズバーグの「自分の娘や孫娘の時代にはどのような世界であって欲しいかと考えましょう」という言葉が。
また#ClimateChangeIsReal, #MeToo, #BlackLivesNatter, #ICantBreathe, #NOvemberIsComing, #EndGunViolence, #Juneteenth, #WearAMask, #BlueWave2020をはじめとするハッシュタグがいくつもつけられ、最後に#Voteと出て、メッセージは締め括られている。
カマラ・ハリス上院議員もキャンペーン広告に曲の使用を許可してくれたテイラーを称賛したひとり。
「今回の選挙では何がかかっているか、若者たちに見せてくれたテイラー・スウィフトと友人のエリック・スウォルウェルに感謝」と、ツイートした。他にもマーク・ラファロやロニー・ラブなどの有名人も、ツイッターで動画をシェアし、支持を表明していた。
『Miss Americana』で、テイラーは、2018年にビト・オルークやステイシー・エイブラムスといった候補者を失って、がっかりしている若者たちをインスパイアするために曲を書いたと話していた。
「2年以内に3~400万人が18歳になる。抵抗しよう。勇気を持てば、権力を変えることができて、こんなことは永遠には続かない」と、曲について語っていた。テイラーは正式に、2020年大統領選でバイデン/ハリス支持を表明している。