エリザベス女王の夫フィリップ王配、ただの「配偶者」という立場に悩み3週間寝込んでいた…「男というより“アメーバ”」(ハーパーズ バザー・オンライン)

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新著『Long Live the Queen! 13 Rules for Living from Britain’s Longest Reigning Monarch』で、エリザベス女王の戴冠後のフィリップ殿下の苦悩を次にように書いている。 「フィリップ王配は、エネルギッシュな目的を持ってロイヤルライフに入り、海軍での充実したキャリアをエンジョイし昇進も早かったが、国王の早すぎる死によって、計画は劇的に変わってしまった。海軍生活を辞め、女王の配偶者という、ぼんやりとした曖昧なポジションになったことを、男というより“アメーバのようなもの“になったと、フィリップ王配はかつて表現したことがある。定義できるような(あるいは、彼が非常に重要だと考えるような)役割を持たない彼は明らかに落ち込み、短気になり、とうとう深刻な病気になった。女王の配偶者となった1年目に、彼はひどい黄疸になった。ストレスや鬱と関係があるとよく言われる症状だ。その後、暗くした部屋で苦悩の3週間を送り、回復に努めた」 なんと、幸いなことに、その後ようやくフィリップ王配はフルタイムで公務につくロイヤルファミリーの一員としての新しい役割に楽しさを見出し、2017年8月に97歳という高齢で引退するまで公務にあたったのだった。

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(2020/11/02)