Chromebookを買ったので「Visual Studio Code」をインストールしてみました(Impress Watch)

【リンク先抜粋】
 “やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。 【この記事に関する別の画像を見る】  PC Watchによると、Chromebookのシェアが1%から13%へと急増。2021年には24%にまで達するのだそうです。“GIGAスクール”構想の推進により公立小中学校での端末配備が進んでいるためだそうですが……もはや無視できないボリュームですね。そんなわけで、遅ればせながら編集部でもChromebookを導入してみました。  機種はAmazon限定で発売されている“Lenovo Ideapad Duet”。キーボード付きの10.1インチモデルで価格は39,800円でした。クーポンによる割引も行われているので、これよりも安く手に入れられることも多いのではないでしょうか。  窓の杜はハードウェア専門の媒体ではないので詳しいレビューは控えますが、お値段の割には質感が高く、Webブラウジングだけならパワーも十分のようです。なるほど、これは子どもたちにもいいかもしれませんね。頑丈そうなカバーも付いていて、ちょっとやそっとでは壊れなさそうです。  Chromebookに搭載されているOSは“Chrome OS”といい、要するに「Google Chrome」を動かすためだけに作られたOSです――正確に言うと、“でした”。最近ではAndroidアプリが使えるほか、ベータ版ですがLinuxを有効化して使うこともできます。  そこで今回は、Chromebookに「Visual Studio Code」をインストールしてみました。最近、Linux ARMv7/ARM64ビルドがプレビュー版になったため、Intel CPUではなくARM CPUを搭載する“Lenovo Ideapad Duet”(MediaTek Helio P60T プロセッサー、2.0GHz)でも手軽にセットアップできるようになっています。 ■Chromebook で Linux(ベータ版)をセットアップ  まずはChromebookにLinuxをセットアップしていきます。と言ってもそんなに難しくはなく、設定画面から[Linux(ベータ版)]を有効化するだけです。  ウィザードが起動するので、案内に従ってLinuxをインストールしましょう。筆者の環境では数分ほどで完了しまし

続きはこちら

(2020/11/02)