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キヤノンは9月28日、世界最長のデジタル写真を印刷し、ギネス世界記録に認定されたと発表した。場所はドイツ・オーベルストドルフのシャッテンベルクシャンツェ。 【この記事に関する別の画像を見る】 ジャンプ台の最高地点に大判プリンター「imagePROGRAF PRO-6100」を設置し、イルフォードが用意した特別なロール紙を使用。実施した9月26日は気温が氷点下に近く、今年最初の雪も降る中で、約16時間を掛けて109.04mの連続プリントを行ったという。 プリントした写真は、風景や人物などのコラージュ。プレスリリースに掲載されている状況写真では、スキージャンプ台がさながら大きな排紙トレイに見える。 世界記録を達成したプリントは分割し、オンラインでオークションを実施。合計5,000ユーロを支援協会「Schaut Hin!」に寄付した。

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(2020/11/02)