阪神西純矢エースの片りん見せる デスパ、内川斬り(日刊スポーツ)

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<ウエスタン・リーグ:ソフトバンク5-1阪神>◇31日◇タマスタ筑後 2軍最終戦を任された阪神西純矢投手が、未来のエースへの片りんを見せた。 【写真】2軍ソフトバンク戦で高田に本塁打を浴びる西純矢 今季限りでソフトバンクを退団する内川の最終戦に先発。「本当にすごく光栄。内川さんは他の打者とは違うオーラじゃないですけど、そういうのを感じました。すごくいい経験ができたなと思います」。首位打者2度、現役最多2171安打を誇る好打者に真っ向勝負を挑んだ。1回の第1打席は外角直球で中飛、3回の第2打席はカットボールで遊ゴロ。5回の第3打席は四球を与えたが、快音は響かせなかった。 現在2軍調整中だが、元本塁打王&打点王でNPB159本塁打のデスパイネも、第1打席にスライダーで空振り三振も奪うなど2打数無安打に斬った。「やっぱりソフトバンクは良い打者が多い。自分はずっといい経験ができている」。6回10安打5失点で3敗目を喫したが、主力斬りで自信と手応えを深めた。 1年目の今季は11試合に登板し、4勝3敗で防御率4・00の成績を残した。平田2軍監督は「変化球の精度や真っすぐの力はまだまだ」と課題を指摘したが、フォーム固めを行った夏場以降の先発では、全て5回以上を投げた。着実に成長を重ね、来季の1軍戦力を目指す。【只松憲】

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(2020/11/01)