阪神井上「4番英才教育」全う、2軍で本塁打2位に(日刊スポーツ)

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<ウエスタン・リーグ:ソフトバンク5-1阪神>◇1日◇タマスタ筑後 ファームの阪神新人たちが今季最終戦のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)で来季への希望をともした。ドラフト1位西純矢投手(19)は6回5失点も、かつての本塁打&打点王デスパイネや首位打者2度の内川らを無安打斬り。ドラフト2位井上広大外野手(19)は1軍経験も積みながら、2軍では出場全69試合で4番を全うした。チームは82試合を戦い、30勝44敗8分けの最下位で全日程を終了した。 【写真】井上は空振りの三振に終わる    ◇   ◇   ◇ ドラフト2位井上が「4番英才教育」を全うした。出場全69試合で4番に座り、打率2割2分6厘、9本塁打、36打点。この日は3打数無安打に終わったが、本塁打はリーグ2位タイ、打点は3位の好成績で全日程を終えた。 「4番でずっと試合に出してもらって、打てる日もあれば打てない日もあった。やっぱり打てない時は受け身になって、自分から仕掛けようとしなかった。今年はそれが1つの課題として見つかっています」 平田2軍監督は、高卒新人の井上を、異例の4番に据え続ける英才教育を断行。その期待に応え続け、10月には1軍初昇格も経験した。指揮官は「これからが本当の意味での勝負になってくる。1軍で4番を打つ、タイガースには井上あり! っという高みでやって欲しい」と未来の大砲に熱い言葉を贈った。

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(2020/11/01)