F1第13戦エミリア・ロマーニャGP決勝、メルセデスが1ー2で7年連続コンストラクターズチャンピオン ホンダ勢最上位は4位のクビアト選手(Impress Watch)
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F1第13戦エミリア・ロマーニャGPが10月31日~11月1日の2日間にわたって開催された。舞台となるのは以前サンマリノGPとして開催されていたイモラ・サーキットで、抜きにくいコースでトラックポジションが重視されるサーキットになる。
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決勝レースは予選2番手から一時3番手に下がったルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)が優勝。2位にはバルテリ・ボッタス選手(77号車 メルセデス)が入った。
予選3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)は終盤にリアタイヤがバーストし、グラベルに入ってリタイア。レッドブル勢はアレクサンダー・アルボン選手(23号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)は終盤スピンして15位に終わり両車ともにノーポイント。これにより、メルセデスはコンストラクターズ・チャンピオンシップで7年連続のチャンピオンが確定した。
残りのホンダ勢はピエール・ガスリー選手(10号車 アルファタウリ・ホンダ)が序盤でリタイアしたが、チームメイトのダニール・クビアト選手(26号車 アルファタウリ・ホンダ)は4位に入り、ホンダ勢で唯一入賞した。
■スタートで出遅れたルイス・ハミルトン選手、ホンダのフェルスタッペン選手が2位に上がる
スタートは奇数グリッドのポール・ポジションのバルテリ・ボッタス選手(77号車 メルセデス)と3位のマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)がいいスタートを切り1位と2位に。予選2番手スタートのルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)はわずかに遅れて、4位からスタートしたピエール・ガスリー選手(10号車 アルファタウリ・ホンダ)にも抜かれそうになるが、ガスリー選手はコース幅一杯のところでアクセルを抜かざるを得なくなり、後ろから来たダニエル・リカルド選手(3号車 ルノー)にも抜かれてしまった。
スタートしての“いつもの3台”はいつもの順位ではないボッタス選手、フェルスタッペン選手、ハミルトン選手の順。その後ろは4位リカルド選手、5位ガスリー選手、6位シャルル・ルクレール選手(16号車フェラーリ)、7位アレックス・アロボン選手(23号車 レッドブル・レーシング)、8位ダニール・クビアト選手(26号