佐川急便のSGホールディングス、今期3回目の「増配」を発表、配当額は3年で2倍に! 2021年3月期は前期比11円増の「1株あたり33円」、配当利回り1.31%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 佐川急便を子会社に持つSGホールディングス(9143)は、2021年3月期の配当予想を修正して、前回予想比で「増配」とする予想を発表した。これにより、SGホールディングスの配当利回り(予想)は1.23%⇒1.31%にアップした。なお、前期比でも「増配」となるため、「連続増配期間」は"2期"から"3期"に更新される見通し。 (※なお、SGホールディングスは2020年11月1日を効力発生日とする株式分割(普通株式1株につき2株の割合)を予定している。ただし、混乱を避けるため、この記事では分割調整後の配当額で統一する) 【詳細画像または表】  SGホールディングスは2021年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月・権利確定済み)が「18円」、期末配当(3月)が「15円」、合計の年間配当額は「1株あたり33円」とすると発表した。  SGホールディングスは9月24日と25日にも「増配」を発表しており、直前の予想配当は「1株あたり31円」だったので、前回予想より「2円」の増配となる。今回の増配発表により、SGホールディングスの配当利回り(予想)は1.23%⇒1.31%にアップした。  また、SGホールディングスの2020年3月期の配当は「1株あたり22円」だったので、前期比では「11円」の増配となる見込み。  SGホールディングスは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年3月期は前回予想比で「増収増益」の業績予想となっている。SGホールディングスは「連結配当性向については30%を目標」としていることから、業績予想の修正にともない、今回の「増配」を決定した形だ。  なお、配当予想および業績予想の修正などが発表されたことを受けて、SGホールディングスの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年10月30日)の終値2515円より55円高い2570円(+2.18%)を記録しており、来週の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。 ●SGホールディングスの過去4期の配当の推移は?   ■SGホールディングスの過去4期の配当の推移    2018年3月期  2019年3月期  2020年3月期  2021年3月期  配当額(年)  16.5円  20.5円  22円 33円(予想)  SGホールディングスは2017

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(2020/11/01)