「生活は地方、仕事は東京」の“2拠点生活”を実践する家族を直撃! 雄大な自然の中で子育てができるのに加え、移住先で初体験する“仕事”で新たな生き方を発見(ダイヤモンド・ザイ)

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 「東京都」&「群馬県みなかみ町」で2拠点生活を実践する人に、2拠点生活ならではのメリット・デメリットなどを直撃!  【詳細画像または表】  発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」を掲載!  コロナ禍でテレワークを導入する企業が増加したことから、「地方移住」に関心を持つ人も増えている。だが、環境がガラリと変わることに不安を覚え、一歩を踏み出せずにいる人も多いだろう。そこで、この特集では、実際に地方移住を実現した人や、都市部に拠点を持ちつつ、郊外にも第2の拠点を構えて”2拠点生活”を送る人など、経験者10人を取材!  仕事の仕方や生活費、地元の人との付き合い方といった、気になるポイントを掘り下げている。  ここでは、東京で本業の仕事をしつつ、群馬県みなかみ町で子育てや副業にいそしむ夏目啓一郎さん(30代)のインタビューを紹介。2拠点生活に興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい!  ●仕事があるときは東京、それ以外は群馬県みなかみ町に滞在!  都内に出やすく、子どもの頃からなじみがあったことも決め手に  映像・動画を撮影するフリーカメラマンとして、おもに東京で活動している夏目啓一郎さん(30代)。仕事は東京の企業案件が中心で、以前は都心に出やすいさいたま市に住んでいたが、2015年に群馬県のみなかみ町に移住。妻と子どもは基本的にみなかみ町で過ごし、夏目さんだけが仕事に合わせて上京する日々を送る。上京した際の拠点は、東京・府中にある親戚宅だそう。  夏目さんが移住を考えたのは、2つの理由からだ。  「一つは東日本大震災。住んでいた地域で買い占めや計画停電が起こり、都市生活はリスクが高いと感じました。もう一つは、子どもができた後に、住んでいたマンションの階下の人と騒音問題が起こってしまったこと。子どもには、のびのびとした環境で育ってほしいなと」(夏目さん)  とはいえ、仕事をするのはやはり東京が多い。そこで、高速道路や新幹線で東京に通えることを条件に、移住先を探すことにした。その結果、浮かび上がったのが群馬県のみなかみ町。みなかみ町はスキー場が充実しており、3歳のときからスキーを楽しんできた夏目さんは、すでに何度も訪れた経験があったという。  そこで、まずはみなかみ町・藤原地区への移住支援を行っている「Play

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(2020/11/01)