ボブ・ディランを演じる伝記映画が制作延期に…ティモシー・シャラメの公開待機作は?(MOVIE WALKER PRESS)

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ティモシー・シャラメが主演を務め、『LOGAN/ローガン』(17)や『フォードvsフェラーリ』(19)のジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとるボブ・ディランの伝記映画の制作が、無期限延期となっていることが明らかになった。同作で撮影監督を務めるフェドン・パパマイケルが「Collider」のインタビューのなかで明らかにしたもの。 【写真を見る】ボブ・ディランの若き日を演じる予定だったティモシー。2021年は出演待機作がいっぱい! 『Going Electric』のタイトルで企画が進められていた同作は、2016年にノーベル文学賞に輝いたシンガーソングライターのボブ・ディランが、“フォークの貴公子”と呼ばれながらエレクトリック・ギターを手にロックシンガーへ転向した若き時代を描く物語。 主演のオファーを受けたティモシーがレッスンのためにギターケースを持ち歩いている姿が何度も目撃されており、今年の夏頃に撮影が行われる予定と言われていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が困難になったようだ。 パパマイケルは前述のインタビューのなかで「1960年代の衣装を身にまとった大勢のエキストラが小さなクラブに集まるから、このコロナの時代に制作するのはとても難しい」と述べると、マンゴールド監督がスティーヴン・スピルバーグに代わりメガホンをとることが報じられている「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5作が次のタッグ作になることを告白。それ以降に『Going Electric』に着手するか否かについては言及しなかった。 『君の名前で僕を呼んで』(17)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされて以降、日本でも絶大な人気を集めているシャラメ。今年末に公開予定だった初のブロックバスター主演作となるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE/デューン 砂の惑星』が2021年10月1日(金)全米公開に延期となったことにつづいて、主演作の無期限制作延期の報せは世界中のシャラメファンを落胆させることだろう。 しかしご安心を。2021年には、ウェス・アンダーソン監督の最新作で、シアーシャ・ローナンやレア・セドゥ、フランシス・マクドーマンドらと共演するサーチライト作品『The French Dispatch』や、レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープらと共演するNet

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(2020/11/01)