80年代の雰囲気がオシャレ! “日産 パオ”をスズキ アルトでよみがえらせたレプリカ「パイク」とは(MOTA)
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日産パイクカーシリーズは純メーカーカスタマイズカーとして、ネオクラシックデザインを取り入れたもの。
シリーズ第1弾のBe-1は1987年に1万台限定で販売され、好評により完売。シリーズ第2弾のパオでは1989年に期間限定で受注した台数すべてを販売することに。その結果、わずか3ヶ月の受注期間で約5万台の申し込みがあったという人気モデル。
外装や内装のデザインは、「旅行やサファリの冒険気分を味わえる」をコンセプトとしており、服飾ブランド「バナナ・リパブリック」のブランドコンセプトをそのまま車に反映させたものだという。
パオ発売当時の日本はバブル景気に沸いていて、他にはないデザインや新しい素材がパオには採用されており、内外装の質感は非常に高い。
そのように魅力が詰まったパオは、30年が経過した今でも中古車価格は落ちておらず、中央値は120万、状態が良いもので180万円の値がついているものもある。それほどに今でも多くのマニアがいるモデルだ。