宮澤エマさんがナビゲーター「乳がんで悲しむ方をひとりでも少なくしたい」(25ansオンライン)

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宮澤エマさん(以下、宮澤)●ピンクリボン運動などにより、乳がん検診の重要性を認識している人は増えているように思います。活動されていていかがですか? 平田以津子さん(以下、平田)●確かに認知度は上がっているかもしれませんが、なかなか検診率まで上がっていないのが現実です。ならばせめて自己検診は習慣にしてほしいと、セルフチェックの重要性も呼びかけるようにしています。 宮澤●数年前に、女性の胸の模型を触って乳がんのシコリがあるのを確かめる、というのをしてみました。そしたら、指が慣れていないのか、触ってもシコリや異物感が全然わからなくて驚きました!自分の胸に触り慣れていないと、シコリは発見しづらいものなのでしょうか? 平田●そうですね。1カ月に1回など日を決めて定期的に自分で触っていたほうが、体の変化は気づきやすいです。お勧めは、生理が終わって1週間くらいの胸が柔らかく変化に気づきやすい時期に、毎月触るように習慣づけること。ただし、シコリができないタイプの乳がんもありますので、やはりセルフチェックと共に病院等で検診を受けるのも大切です。乳がんは、早期に発見・治療すれば、“ほとんど治るガン”。とにかく早期発見を心がけてほしいです。 宮澤●検診に行かない人が多いのは、「身近な家族に乳がんの人がいないから大丈夫」など、自分には関係ないと思っているのが理由のひとつな気がします。

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(2020/11/01)