【RISE】那須川天心が裕樹に圧巻勝利 最強の秘訣は〝こんぶちゃ〟? (東スポWeb)

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 立ち技打撃格闘技「RISE」のビッグマッチ「DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA」(1日、エディオンアリーナ大阪)で〝キック界の神童〟那須川天心(22)が〝ミスターRISE〟こと裕樹(37)の引退試合の相手を務め、2R2分56秒TKOで〝介錯〟した。  スタートから襲い掛かった。1R開始のゴングと同時に突進した那須川は「リングに上がった瞬間に『あ、入るな』と思った」とのインスピレーションに従い、いきなり飛び上がり左のスーパーマンパンチで先制。その後も高速のパンチを当て続けると開始から1分かからず最初のダウンを奪った。  さらに2Rになると異次元の強さを発揮する。圧力で思わず下がる相手を追撃し、パンチのラッシュでダウン。さらに強烈なアッパーからラッシュでこのラウンド2回目のダウンを奪った。  その後自らガードを解き、あえてパンチを顔に受ける一幕も。ちなみに試合後なぜその行動をとったか問われると「分からないです。痛くはなかったけど〝おもい〟というか。思いが詰まった重いパンチでした」と感慨深げに話した。    その後も攻撃の手を緩めることなく、最後は飛びヒザ蹴りをあごに叩き込んで圧巻のKO勝ちを収めた。  死角なしの最強道をひた走る神童だが、好調を支えるのが最近始めた〝菌生活〟だ。「実は今、お茶を育ててるんですよ。コンブチャって言うんですけど。昆布茶とは違うんです。菌を成長させて発酵させて作ったお茶を飲むんです」と明かす。  コンブチャとは、かつて日本でも大流行した「紅茶キノコ」のことだ。近年米国のセレブの間で話題となり人気が再燃しつつある。  那須川は「美容にもいいし、脂肪燃焼にもいいから減量にもいいんですよ。知り合いの人に分けてもらってやってみたらすげえいい感じだったんです」とその効能を力説。意外な援軍がその強さを支えていた。

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(2020/11/01)