【J2】福岡が16戦ぶりの敗戦で首位陥落。徳島が2点差を逆転し1位に踊り出る!遠藤保仁の出場試合で無敗の磐田は7位に浮上(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 J2リーグは11月1日、各地で第30節の11試合を開催。首位・福岡が敗れ、2位・徳島が代わって首位に浮上した。 J2リーグ 順位表  15戦無敗の首位・アビスパ福岡は、遠藤保仁の出場試合では無敗のジュビロ磐田のホームに乗り込んだ。試合は前半終了間際に磐田にFKを与えると、キッカーの遠藤からの精度の高いフィードが中川創の頭にピタリと合い、ヘディングシュートでネットを揺らされる。福岡が1点を先行される。さらに後半にも遠藤を起点とした攻撃から、最後は小川航基に決められ0-2とリードを広げられる。終盤に遠野大弥が一矢報いるものの、反撃及ばず。福岡は1-2で16試合ぶりの敗戦となった。勝点は59で足踏みし、首位陥落。一方の磐田は勝点を44に伸ばし、7位に浮上した。  2位の徳島ヴォルティスは、20位ザスパクサツ群馬と敵地で対戦。前半にオウンゴールから先制を許すと、1分後に大前元紀に決められ前半だけで2点のビハインドを背負う。しかし後半は立ち上がりに杉森考起、56分にはジエゴがゴールを決め振り出しに戻すと、群馬の猛攻に遭うもののアディショナルタイムに河田篤秀がゴールを決め逆転勝利。勝点を59として、得失点差で福岡を上回り首位に浮上した。    3位のV・ファーレン長崎は12位ながら総得点51とリーグトップの攻撃力を誇る水戸ホーリーホックをホームで迎え撃った。37分に前嶋洋太の得点で先制されるものの、カイオ・セザールのゴールで前半のうちに追いつくと、後半は名倉巧、ルアンが得点を重ねリードを広げる。さらに横浜F・マリノスからレンタル加入したばかりのエジガル・ジュニオが、交代出場からアディショナルタイムに早速ゴールを決め、4-1で快勝。勝点を54に伸ばした。  4位・ギラヴァンツ北九州は敵地で13位・ツエーゲン金沢と対戦。髙橋大悟、ディサロ燦シルヴァーノがゴールを挙げ2点リードで折り返すと、後半もディサロと鈴木国友がゴール。相手の反撃を山根永遠の1点に抑え、こちらも4-1で快勝した。勝点を50とし、上位との差を縮めている。  11月1日に開催されたJ2第30節の結果は以下の通り。※左側がホームチーム 松本2-1山口 栃木0-0甲府 大宮0-3琉球 新潟2-2東京V 金沢1-4北九州 京都3-0山形 岡山3-2千葉 長崎4-1水戸 磐田2-1福岡 町田1-2愛媛 群馬2-

続きはこちら

(2020/11/01)