春高バレー茨城県大会 男子は土浦日大、女子は日立二が優勝(産経新聞)

【リンク先抜粋】
 「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の茨城県予選は1日、池の川さくらアリーナ(日立市)で男女の準決勝と決勝が行われ、男子は土浦日大、女子は日立二が優勝を収めた。土浦日大は3年連続10回目、日立二は32年ぶり2回目の優勝。両チームは来年1月5日に東京体育館(東京都)で開幕する全国大会に挑む。  男子決勝は、「力を信じて送り出した」(吉田達也監督)土浦日大が第1セットを先取。第2セットでもエースの宮根征巳選手が霞ケ浦のブロックを打ち破る強烈スパイクを炸裂(さくれつ)させた。「高さを意識して確実に打つこと」(宮根選手)を意識し、ストレートで下した。  女子決勝は第3セットまでもつれ込んだが、水戸女のブロックに立ち向かった“超高校級エース”と評判の日立二の石崎愛香選手は「高いブロックがあっても後ろには仲間がいる。好きなコースに打ち込んだ」と笑顔。「勝利と笑顔」を合言葉に全員バレーで勝利をつかんだ。大畠康弘監督は石崎選手の活躍に「打つべき人間」と評し、全国に向け「まずは一戦目を大切に勝つ」と話した。(谷島英里子)

続きはこちら

(2020/11/01)