イモラでの決勝レースは、退屈に?? 2番手スタートのハミルトン警告「僕の予想が外れればいいけど……」|F1エミリア・ロマーニャGP(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 F1エミリア・ロマーニャGPを2番グリッドからスタートするメルセデスのルイス・ハミルトンは、イモラはコース幅が狭いこともありオーバーテイクが難しいことから、退屈なレースになるかもしれないと考えているようだ。 【動画】2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP予選ハイライト  イモラ・サーキットは、メインストレートに唯一のDRSゾーンが設定されているが、前のマシンについて走るのは難しく、しかも狭い……そのため、オーバーテイクもかなり難しいと考えられている。  とはいえ、このDRSゾーンの終わりにあるターン2(タンブレロ)が唯一のオーバーテイクポイント。サーキットのその他の部分では、さらにオーバーテイクが難しく……コース上のポジションが重要になるため、各車ともに1ストップ作戦を採ってくるのは必至と思われる。  そうなった場合、レースは最初から最後まで、長い隊列を組んでのレースとなる可能性が高い。 「このコースで本当に残念なのは、ドライブするのがとても”美しい”ということだ」  ハミルトンはそう語った。 「でも、かなり退屈なレースになるのは間違いないだろう。メインストレートでオーバーテイクすることはできるが、かなり狭い。そして前を行くマシンの後ろについて走るのは、簡単じゃないんだ」 「ターン1(実際にはターン2)を抜けると、オーバーテイクができるような場所はひとつもない。このことは、前のマシンを追いかけるドライバーにとっては挑戦的なレースになるだろう。ただ、DRSをうまく使うことができれば、ターン2でオーバーテイクできるかもしれない」 「レースとして素晴らしいサーキットにはならないだろう。それは間違いない。今回の決勝が素晴らしいレースになったら、本当に驚くよ。ターン3を越えたら、本当に前について走るのが難しくなるからね。僕の予測が間違っているといいのだけれど……」  ルノーのダニエル・リカルドは、順位を上げていくのが難しいという課題があることを考えれば、予選で5番手を獲得できて良かったと語る。 「予選後、僕の気持ちは明るくなったと思う」  そうリカルドは語った。 「前にマシンがいれば、オーバーテイクが難しくなるということは分かっているからだ」 「とても速いコースだけど、非常に狭い。つまり、後ろを走るマシンとしては、クリーンな空気をマシンに

続きはこちら

(2020/11/01)