スーパー耐久 第3戦 Gr.1決勝|777号車D’station Vantage GT3がライバル圧倒し今季初優勝(motorsport.com 日本版)

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 岡山国際サーキットで行なわれた2020スーパー耐久第3戦「スーパー耐久レースin岡山」のGr.1決勝レースは、ST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3がトップチェッカーを受け、ポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を飾った。  予選日と同様にドライコンディションで始まった決勝レース。ポールポジションの777号車はAドライバーの星野敏がスタートドライバーを務め、トップで1コーナーを通過していったが、後方ではST-Zクラスの#2 K’sフロンティアSINTIUM KTMと#20 SS/YZ Studie BMWが接触しコースオフするなど、波乱含みのレーススタートとなった。  1周目のバックストレート終わりのヘアピンで#16 PORSCHE 911 GT3R(上村優太)が777号車に並びかけトップに浮上。さらに#31 DENSO LEXUS RC F GT3(嵯峨宏紀)と#888 HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3(高木真一)も777号車を抜いてポジションを上げたのだが、6周目のバックストレート終わりのヘアピンで888号車がコースオフしスポンジバリアに正面からクラッシュ。セーフティカーが導入された。  888号車は、ほとんど減速していない状態でバリアに突っ込んだらしく、高木は意識があり深刻な状態ではないものの首と腰の痛みを訴えていたとのこと。メディアカルセンター搬送後に詳しい検査を受けるためドクターヘリで病院へ向かった。  開始から30分が経過した14周目にレースが再開されると、各車とも1回目のピットストップの動きを見せた。セーフティカー中に31号車がいち早くピットインすると、開始40分を迎えるところで777号車もピットイン。星野から藤井誠暢にバトンタッチした。一方、トップを快走する16号車は前回のSUGO同様に上村と永井宏明の2人で3スティントをこなす作戦で、開始から1時間を経過したところで1回目のピットストップを済ませた。  これでトップに立ったのは早めに1回目のドライバー交代を完了した31号車だったが、そこに迫ってきたのが777号車の藤井。順調なペースで間合いをつめ、開始1時間10分を過ぎた40周目に逆転し、トップに立った。これまではレース中にマシントラブルに苦しめられることが多かった777号車だが、今回はそ

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(2020/11/01)