仙台市でも新たに12人の感染確認 クラスター発生の高齢者施設で5人 仙台市職員も2人感染(KHB東日本放送)

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 宮城県内では、1日、仙台市でも新たに12人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。このうち5人は、クラスターが発生した仙台市の高齢者施設の職員と利用者です。  仙台市で感染が確認されたのは、20代の男性3人、20代の女性1人、30代の男性2人、40代の男性2人、80代の男性1人、80代の女性1人、90代の女性2人の合わせて12人です。  このうち、20代の女性1人、80代の男女2人、90代の女性2人の合わせて5人は、仙台市太白区の有料老人ホーム「ネクサスコート愛宕」の職員と利用者です。これで、この施設の感染者は17人となります。  仙台市は、この施設の職員と利用者147人の検査を進めていて、これまでに17人が陽性、63人の陰性が判明しています。  20代の公務員の男性は、仙台市まちづくり政策局情報政策部に勤務していて、先月30日に感染が確認された50代の男性職員と同じ職場でした。50代の男性職員は、部内でマスクの着用が不十分だったということです。  この50代の男性職員と打ち合わせで一緒だった、仙台市経済局産業政策部に勤務する40代の男性職員の感染も確認されました。  50代の男性職員の検査対象は14人で、残り12人は陰性でした。  20代と50代の男性職員の濃厚接触者は、これまでのところ合わせて4人です。  まちづくり政策局情報政策部が入る二日町第三仮庁舎3階の消毒作業は、2日に実施し、一部縮小して業務を行うということです。経済局産業政策部のある表小路仮庁舎9階は、消毒作業が終了するまで、市民の立ち入りを禁止します。  また、30代の外国籍の男子学生は、先月24日に感染が確認された20代の外国籍の男子学生の濃厚接触者で、これまで6人の感染が確認された人材派遣会社の送迎用の車に乗っていたということです。    20代の外国籍の男子学生は、先月24日に感染が確認された20代の外国籍の男子学生と一緒に食事をしていたということです。  20代の自営業の男性と40代の男性会社員、それに30代の男性会社員は、感染経路は分かっていません。  1日は、仙台市以外でも4人の感染が確認されています。内訳は、名取市の10代の男子児童、名取市の80代の無職の女性、大崎市の10歳未満の未就学の女児、石巻市の60代の会社役員の男性です。  これで県内の感

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(2020/11/01)