なぜ今人気? 公立中高一貫校が注目される理由【中学受験】(ベネッセ 教育情報サイト)

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地域に根差した教育や独自の文化がある 公立の学校ならではの地域に根差した教育を行っている学校が多いのも公立中高一貫校の特徴の一つです。また、東京都を例に挙げると、公立中高一貫校になった都立高校は伝統校が多く、学校ごとに独自の文化があるのも特徴です。 特定の分野に力を入れた特色あるカリキュラムがある 公立中高一貫校では、一学年先の学習を先取りして詰め込んで学ぶのではなく、公立なので学習指導要領に沿って授業が進められます。その中で、学校独自のカリキュラムで深い学びが実現できるところによさがあります。 特定の分野に力を入れた特色あるカリキュラムがあるのも、公立中高一貫校の特徴です。 高校受験を考えなくてよい中高一貫校は、6年間を見通した一貫性のあるカリキュラムで学べ、大学受験に備えられるのが何よりの魅力です。 自主性の高い中高生活を送ることができる 公立中高一貫校の校風は、学校にもよりますが面倒見というよりは自主性重視のところが多いようです。 公立中高一貫校の生徒たちは、高倍率の適性検査を乗り越えて入学した生徒の集団です。多くの場合、生徒たちは先輩の背中を見て、「自分も頑張ろう」「僕にもできるはずだ」という思いを強め、学校行事に主体的に取り組み、学びに向かう姿勢を身につけていきます。 学費が安くても質の高い教育を受けられる 私立中学校→私立高校では、6年間の学費が約713万円かかるのに対して、公立中高一貫校では約283万円で、公立中学→公立高校へ進学する金額と同等程度です。 経済的な負担が小さいという理由で、公立中高一貫校を受検する家庭もあるようです。 ※1 文部科学省「平成30年度 子供の学習費調査」の「学習費総額」の値(学校教育費のほかに、給食費、学校外活動費が含まれます)。調査は全国平均です。

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(2020/11/01)