500万円から1億円オーバーまで!! 『サーキットの狼』世代が憧れたスーパーカーのお値段は?(くるまのニュース)

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 いわずと知れた主人公・風吹裕矢の愛車として登場。漫画ではボディカラーはホワイトで、フロントノーズからリアまで真っ赤なストライプが1本通っており、そこに星印がつけられている。  この星印は、公道でバトルをして勝ったときにつける、いわば男の勲章でもあった。ライバルの早瀬佐近と出会ったときの風吹裕矢の星印は29、一方の早瀬佐近のポルシェ「911カレラRS」には39の星印がマークされていた。  風吹裕矢のロータス「ヨーロッパ」には、リアに大きなGTウイングが装着されていたのが特徴。伊豆スカイライン、芦ノ湖スカイライン、箱根ターンパイクなどをステージとする「公道グランプリレース」では、ワインディング・ロードがステージとあって、そのすぐれたハンドリング性能でライバルたちを次々と抜き去っていく。  公道グランプリレースでは、幾度も宙を舞い、奇跡的に最終コーナーまでたどり着くも、ここで「ディーノ246GT」と競り合い、ひっくり返ったままゴールラインを1位で通過し、見事優勝。  この時の修理の際に国産ターボを装着し、漫画ではそれ以降ロータス「ヨーロッパ・ツインカム・ターボ・スペシャル」と呼ばれるようになる。しかし、この国産ターボはターボラグという決定的な欠点を抱えており、その弱点をカバーしつつ筑波サーキットでの「A級ライセンス模擬レース」に出場。  この模擬レースでは、マセラティ「ボーラ」、フェラーリ「512BB」、ランボルギーニ「カウンタックLP400」、ポルシェ「930ターボ」、ランチア「ストラトス」といった錚々たるスーパーカーたちとバトルを繰り広げる。  最終コーナーでトップに立つも、コーナーの立ち上がりで早瀬佐近が駆るポルシェ「930ターボ」に抜かれてしまい、惜しくも2位でチェッカーフラッグを受け、ゴールとともにエンジンブロー。これを最後に、風吹裕矢はロータス・ヨーロッパ・スペシャルを卒業し、数々のレーシングカーを運転することになる。  ちなみに漫画のなかでは、「ロータス・プレーヤー」というチームが登場し、GTウイングのない純正の姿で何台も登場する。  オークションに登場したのは、ボディカラーブラックにゴールドのストライブが施された「JPS」仕様の1台。1972年のF1ワールド・チャンピオンシップのタイトルを記念したモデルで、オリジナルコンディションを保って

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(2020/11/01)