東京五輪組織委が視察 プロ野球実証実験終了(産経新聞)
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新型コロナウイルスの感染防止策として行われている大規模イベントの入場制限緩和に向け、プロ野球DeNAなどが東京五輪の会場でもある横浜スタジアム(横浜市)での阪神戦で実施した3日間の実証実験が1日、終了した。
1日の試合は、定員3万2402人の約86%にあたる2万7850人が観戦。東京五輪での感染防止と観客動員の両立を模索する大会組織委員会の幹部らも視察し、球団などから実験内容や感染防止の取り組みなどについて説明を受けた。
実験では高精細カメラでマスク着用率を調べたり、IT技術で人の流れを把握するなどした。組織委の中村英正・大会開催統括は「最新技術の活用は素晴らしい。実際のデータがあって安全安心をみなさんに説明できる」と評価。分析結果は11月末までにまとめられる予定だ。