「リツは我々の新しいスター」堂安律に地元サポから称賛の声!クラブSDも絶大な信頼「違いを生んでくれる」(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間10月31日に行なわれたブンデスリーガ第6節で、堂安律が所属するビーレフェルトはドルトムントに0-2と完敗した。 【動画】ブンデス公式が「注目のニューカマー」と紹介した堂安の初ゴールシーンはこちら  堂安は6試合連続で先発出場し、64分までプレー。前節のヴォルフスブルク戦では今シーズン初アシスト、その前のバイエルン戦では初ゴールをマークしたものの、この日は決定的な仕事はできず、チームの連敗を止めることはできなかった。  ただ、チームや現地サポーターは。すでに堂安に厚い信頼を寄せているようだ。現地紙『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が伝えている。 「彼は偉大な選手たちとのデュエルを恐れていない。それはバイエルン戦でバンジャマン・パバールをかわし、マヌエル・ノイアーが守るゴールを破ったことが証明している。まだ22歳だが、海外での経験は豊富だ。一部の報道では、対戦したドルトムントが、元BVBスターのシンジ・カガワの後継者候補として興味を持っているとも言われる」  そして、ビーレフェルト側は「最良の選手と契約することができた」と満足しているとも伝えている。   「SDのサミール・アラビは、狭いスペースで非常によく動き、最良のパスオプションを発見し、スピードやテクニック、個の力で打開する力も備えた大胆不敵なプレーヤーに満足している。いわゆる“違い”を生む選手と貴重な契約を結ぶことができたのだから」  また、同日にブンデスリーガ公式のSNSでは「注目のニューカマー」として堂安を取り上げた。紹介ムービーとしてバイエルン戦でのゴール動画がアップされると、ビーレフェルトのサポーターからは「リツは我々の新しいスターだ」、「マイボーイ! 最高なプレーだった」、「彼がうちのチームにいることを誇りに思う」、「これからどんどん良くなっていく気がする」と期待を込めたコメントが寄せられた。  ドルトムントに敗れて4連敗を喫したビーレフェルトは、次節は遠藤渓太を擁するウニオン・ベルリンと対戦する。  22歳の若武者は、クラブや地元のファンから寄せられる期待に応え、チームを勝利に導くことができるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/01)