イノシシとシカの狩猟解禁でパトロール(静岡県)(静岡放送(SBS))
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11月1日からイノシシと二ホンジカの狩猟が解禁となりました。初日は県や警察、猟友会などが指導取り締まりのパトロールを行いました。
1日のパトロールは、禁止された場所や方法で猟をしていないか確認するとともに、事故の防止などを目的に県内一斉に行いました。下田市では県や警察、猟友会、鳥獣保護員など6人が2班に分かれ、狩猟者の登録証を確認し、注意喚起のチラシを配りました。2020年は市街地などでイノシシの目撃情報が多いことから、事故やケガがないように呼びかけを強化しています。
<県賀茂農林事務所 久保田克哉森林整備課長>「鉄砲の場合ですと、他人にけがをさせることがあるので、十分獲物の確認であるとか、銃の筒先の確認をしていただきたいと思います」
狩猟期間は2021年2月15日までで、イノシシと二ホンジカのわなと銃の猟のみ3月15日まで行われます。