中日吉見引退表明で「考えずに投げられる」一問一答(日刊スポーツ)
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中日は1日、吉見一起投手(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。 5日に会見を行い、今季本拠地最終戦となる6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で引退登板に臨む。
【写真】練習前にナインにあいさつをする中日吉見
吉見の一問一答は以下の通り。
-現役引退について
吉見 特に心境に変化はないです。昨日(10月31日)、与田監督にも伝えました。
-表明して変わったことは
吉見 キャッチボールをしているときに感じた。これまではこう投げたら、こうなるのかな、とか考えて投げてきた。今日は何も考えずに投げても投げられるんだと思いました。
-引退を決めた理由は
吉見 自分の立ち位置を考えて、どうしようかと。来年の契約もいただけるという話だったが、客観的に見て、次のステップに行った方がいいと思いました、(引退を)決めたのは一昨日です。
-6日のヤクルト戦はどこで投げるのか
吉見 どういうところで投げるかは聞いていない。応援していただいたファンの方の前で投げるのも最後。(投げる姿を見せて)お返ししたい。家族に(ユニホーム姿を)見せるのは最後。家族にもしっかり投げる姿を見せたい。ストライクが入るかどうかわからないけど(笑い)。