阪神矢野監督「負ける原因たくさんある」/一問一答(日刊スポーツ)
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<DeNA6-5阪神>◇1日◇横浜
阪神がサヨナラ負けを喫し、今季最長だった連勝は6で止まった。9回2死三塁で、8回から初めての回またぎ登板となったジョン・エドワーズ投手(32)が、梶谷にサヨナラ適時打を浴びた。 打線は8回に無死満塁、9回に1死満塁の絶好機をつくるもあと1本が出なかった。矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。
【写真】糸井三振に倒れ厳しい表情でグラウンドを見つめる矢野監督
-今日の試合のポイントは
矢野監督 いっぱいあるやろ、きょうは。負ける原因としてはたくさんある。
-高橋の投球は
矢野監督 よくはなかったかな。キレもコントロールもどっちもあまりいい感じでなく、その中で粘ってるという感じはあったけど。
-交代の判断はそういう内容を踏まえて
矢野監督 もちろん。
-近本は4安打。力を見せた
矢野監督 力はずっと見せてくれてるけど。3割の目標もあるしね。盗塁も目標にやってるんでね。チームを勝たせることはもちろんやけど、そういうのもどんどん狙っていけばいいかなと思う。
-チャンスをつくれているのは近本の働きも
矢野監督 1人でチャンスはつくられへん。みんなでつくらないとつくられへんし。
-8回に無死満塁を逃したのがポイント
矢野監督 その1本がポイントじゃないよ。いっぱいあるじゃん、ポイント。きょうは、たくさんあったよ。
-エドワーズがイニングまたぎ
矢野監督 ベンチの事情で、ピッチャーの疲れもあるんでね、そういうのを配慮して。球数とか。
-ドラフト1位の近大・佐藤が練習試合で2本塁打
矢野監督 ホームランも特長なんで。どんどん打ってくれるとね、本人の自信にもなるし、ファンの人も期待はあがる。打てると思うので、どんどん打ってくれたら。楽しみにしています。