十勝振興局でPCR検査対象者の情報を誤送信(HBCニュース)

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 北海道十勝総合振興局は新型コロナウイルスのPCR検査対象者の個人情報を誤って第三者にメール送信したと発表しました。道のセキュリティ対策基準で禁止されている個人のメールを使用したのが原因です。  北海道十勝総合振興局によりますと、1日午前11時前、医療機関から情報提供があったPCR検査対象者1人の問診票の画像を保険行政室の職員が誤って第三者のメールに送信しました。  検査の結果は陰性でしたが、問診票には患者の名前や生年月日などが書かれていました。  職員が問診票を上司の個人のスマートフォンのメールに送り別の職員がさらに転送しようとした際、誤って送信しました。  道のセキュリティ対策基準では個人のメールの使用を禁止しています。  十勝総合振興局は検査を受けた人の家族に謝罪するとともに「個人情報の適切な取り扱いについて改めて指導を徹底します」とコメントしています。

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(2020/11/01)